おざき歯科通信

おざき歯科通信WEBをご覧いただきありがとうございます。

おざき歯科通信は、尾崎歯科で毎月1日に発刊し、来院された皆様にお配りしている医院ニュースレターです。

当院の日々の取組や、活動、口腔健康への想いを中心に、歯を守るための情報もお届けしております。

 

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注目記事

2019.10月号vol.42

見えない大きなムシ歯とムシ歯の再発

歯医者さんを受診し、その後の診断結果で「歯の神経を取る治療」になってしまったことや、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になっていたという経験はありませんか?

当院にも、度々そのような患者様が受診されています。

特に、「歯の神経を取る治療」になる場合には、見た目には小さなムシ歯に見えることもあって、診断結果に驚かれる患者様がいらっしゃいます。

なぜ小さく見えるムシ歯が、神経を取るほどの重い症状まで進行してしまっているのか?疑問を持つ患者様も多いと思います。

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見た目には小さなムシ歯に見えますが、歯の内部ではムシ歯菌が広がり「見えない大きなムシ歯」になっていることがあります。

このような症状の場合、ムシ歯菌の進行によっては、神経を取る治療や、実際には大きなムシ歯のため治療期間が長くなってしまうこともあります。

また、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になってしまうことも珍しくありません。

ムシ歯の治療は、ムシ歯菌に感染してしまった部分を削り取り、詰め物(つめもの)や、被せ物(かぶせもの)によって歯を修復します。皮膚や内臓などは、治療をすると「治癒」しますが、歯は治癒することはないので治療をしても正確には「修復」になります。

「修復した歯」には、天然の歯と修復部分に隙間や段差が生まれやすく、そこに汚れが溜まることで細菌が繁殖するため、再びムシ歯になってしまう可能性は高くなります。

歯を一本でも治療したあとは、これまで以上にムシ歯にならないための取り組みが大切です。

毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯医者さんでお口のクリーニングを受け、お口の中を衛生的な環境にしていくことがムシ歯予防につながります。

ムシ歯は感染症のため、放置していても進行が止まることはありませんので、「ムシ歯かな?」と感じた時には、早めに受診されるか、定期的に歯科検診を受けてムシ歯を予防していくことが大切です。

2019.10月号vol.42

北海道デンタルショー2019

8月17日(土)18日(日)の札幌パークホテルで開催された北海道デンタルショーに参加してきました。

毎年開催されるデンタルショーは、国内外の歯科関連メーカー100社以上が、日進月歩で進化する歯科材料や新しい治療方法を実現させる歯科機器を展示しています。

全ての歯科治療は器具や材料を必ず使用するため、良い歯科治療を実現するためには、より良い材料や医療機器が不可欠です。

当院でも歯科用CTやマイクロスコープ、セレックなど積極的に先端医療を支える機器を導入しております。

今年は最新機器の展示は多くなかったですが、診療材料などを実際に見ることができましたので、採用についても検討していこうと思います。

副院長 尾崎槙一

2019.9月号vol.41

目立たないマウスピース矯正

当院では、より安全で精度の高い歯科治療をお届けするために、精密診断CTやセレック、マイクロスコープを導入しております。

精密診断CTやセレックは、デジタルテクノロジーの診療機器で通常の歯科治療のほかに、歯列矯正治療にも活用することができます。

尾崎歯科の歯列矯正治療は、ブラケットワイヤーを歯に装着する一般的な矯正治療のほかに、精密診断CTやセレックを応用することでブラケットワイヤーを使用しないマウスピース矯正も可能になります。

マウスピース矯正は、歯を削ったり抜いたりすることがなく、治療期間も短いため、今後はさらに普及してくる矯正治療と言われています。また、マウスピース矯正は毎日一定時間だけ専用のマウスピースを装着する矯正法なので、ブラケットワイヤー矯正のように目立つことはありません。

歯列矯正治療は、見た目の歯並びがきれいになるだけではなく、正しい噛み合わせにすることで顎(あご)の運動機能を正常にすることや、

きれいな歯並びによって歯磨きがしやすくなることで歯周病やムシ歯予防にも繋がります。

歯並びや矯正治療については、お気軽に当院スタッフまでお尋ねください。

2019.9月号vol.41

歯周病にはSP-Tシリーズ

先月号の「おざき歯科通信(8月号vol.40)」では、歯を失う原因で第3位の「破折(はせつ)」について解説しました。

歯を失う原因で最も多いのは「歯周病」で、次いでムシ歯になります。歯周病やムシ歯から歯を守るためには、日頃の歯磨きなどのセルフケアと歯科医院で定期的なメンテナンスを受けることが大切になります。

主に歯周病から歯を守る効果の高い「歯磨き剤のSP-Tジェル」と「洗口液のSP-Tガーグル」のセルフケア剤も取り扱っています。

「洗口液のSP-Tガーグル」は「歯磨き剤のSP-Tジェル」と併用することで、より高い効果が得られるため、起床後に歯磨きをして、朝食後に「洗口液のSP-Tガーグル」でお口をすすいだり、就寝前には歯磨きの後に「洗口液のSP-Tガーグル」を使用することで、歯周病対策に繋がります。

「歯磨き剤のSP-Tジェル」「洗口液のSP-Tガーグル」は、受付にて販売しております。

2019.9月号vol.41

痛風の原因はイクラ?

痛風(つうふう)という疾患をご存知の方は多いと思います。

痛風は、血液中の尿酸という物質が多くなることで、関節内に尿酸の結晶をつくり、足の指などに激しい痛みを感じる関節炎を起こす疾患です。

痛風になられた方は、美味しいものを食べすぎ、ビールの飲み過ぎ、魚卵の食べ過ぎなどと言われていますが、少し誤解があるようです。痛風の原因となる「尿酸値の上昇」は、食習慣・飲酒だけではなく、遺伝的要因やストレス、薬剤の影響、腎機能低下や血液の病気が影響することもあります。

痛風の原因となる「尿酸値の上昇」の要因となる『プリン体』は魚卵に多く含まれていると言われていますが、魚介類を比較すると、食材100gあたりのプリン体は……。

【いわし:約210mg】【エビ:約195mg】【マグロ:157mg】で「いくら」は約3.7mgしか含まれていません。

また、尿酸値を抑えるためには、ジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動が有効です。

現代では、健康について様々な情報が溢れていますが、正しい知識を得ることが大切です。

副院長 尾崎槙一

2019.8月号vol.40

骨をつくるカルシウムとビタミンD

骨がもろくなってしまう骨粗鬆症(こつそしょうしょう)患者は、現在日本で、500~1,000万人いると言われています。

骨粗鬆症には、BP製剤(ビスフォスフォネート製剤)が処方されるのが一般的ですが、この薬を服用されている方は、歯科治療を受ける場合に注意が必要になるため、受診前の申告が必要です。

骨粗鬆症の予防や対策には、骨をつくる役割があるカルシウムやビタミンDの摂取が大切です。

カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、カルシウムの吸収率が良くなります。

高齢になると、タンパク質の摂取量が不足する傾向もありますが、タンパク質摂取量の低下は、骨密度の低下にもつながるので、意識的に摂るように気をつけましょう。

また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられるため、適度な日光浴も大切になります。

これから暑い季節になりますが、木陰で30分程度過ごすだけでも効果はありますので、骨の健康を守るためにも生活習慣を見直すキッカケになればと思います。

副院長 尾崎槙一

2019.8月号vol.40

歯を失う原因3位「破折」

歯を失う原因で最も多いのが「歯周病」です。

「歯周病」に次いで多いのが「ムシ歯」、そして「破折(はせつ)」となります。

歯周病やムシ歯に比べて、「破折」については聞き覚えがないという方も多いと思います。

破折の多くは、歯根破折(しこんはせつ)という『歯を支える歯の根』にヒビが入ったり、割れてしまった状態をいいます。

神経がある歯に破折が起きると、歯に痛みを感じる場合が多く、神経がない歯の場合は、歯ぐきが腫れたり、膿が出るなどの症状があります。

歯の根には、血管・神経が通っており、それらを失ってしまうと歯の破折のリスクが上がってしまいます。

また、破折の場合の多くは、歯を抜く治療になってしまいます。

歯の神経には、感覚を伝える役割があり、歯の根を通る血管には、歯に栄養を届ける大切な働きがあります。

ムシ歯の進行が大きい歯の治療などで、血管・神経を抜いてしまった歯には栄養が届かないため、その歯は弱くなってしまいます。

弱くなってしまった歯は、日常生活の「噛む」「くいしばる」などの負担から、破折してしまうリスクが上がってしまいます。

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破折を予防するためにも、正しい歯磨きや、定期検診でムシ歯を予防することや、ムシ歯の早期発見・早期治療によって神経を守るムシ歯治療や、睡眠時にマウスガードを装着することも効果的です。

また、神経を失った歯は破折だけでなく、ムシ歯になっても痛みを感じないため、定期検診でレントゲン撮影による診断を継続して行くことが大切になります。

神経がある歯でも、「歯ぎしり」や「くいしばり」のほか、咬み合わせに問題がある方は、破折のリスクが高いので、定期検診の受診によって破折のリスクを下げることが大切です。

2019.7月号vol.39

大切なセルフケア

現在は、むし歯や歯周病の予防意識が高まり、歯科医院にお口のメンテナンスを定期的に受診されている方が増えています。

一方で『歯科医院でメンテナンスを定期的に受診しているから大丈夫!』という安心感から、毎日の歯磨きなどのセルフケアを怠ってしまう方も目立つようになりました。

歯科医院でおこなうメンテナンスは、歯科医師や歯科衛生士が専用の器材を使用し、日頃の歯磨きよりも効果的にお口を衛生的な環境にすることが出来ます。

しかし、お口の健康を守るためは、正しく正確に毎日の歯磨きをすることが欠かせません。

自分自身のお口の問題箇所や特徴を理解することで、磨けていない箇所や気をつけるべきポイントを効果的に衛生な環境にするためのセルフケア技術の向上が大切です。

当院では、一人ひとりの患者様に合わせたセルフケアをお伝えし、健康なお口を守り続ける歯科医院を目指します。

副院長 尾崎槙一

2019.7月号vol.39

ムシ歯の再発リスクを下げる為に

現在、多くの方がムシ歯や歯の根の治療のため、当院に通院されています。

しかし、歯は治療をしても、歯や歯の周辺組織は再生できないので、厳密にお伝えすると『治療』ではなく『修復』という事になります。

痛みの原因となるムシ歯菌や、ムシ歯菌に感染してしまった部分を取り除き、「被せ物(かぶせもの)」や「詰め物(つめもの)」によって、日常の生活を取り戻すために歯を『修復』することが、多くの方がイメージしている歯科治療になります。

一度治療した歯が、数年後またムシ歯になることが多いのは、

修復物(被せ物・詰め物)と『歯の境目』に菌が付着してしまうことが主な原因です。

治療が終わっても「歯が治った」「健康な歯が復活した」ことにはならないことから、ムシ歯予防のためのセルフケアや定期的な歯科メンテナンスをはじめ、精度の高い治療の選択が大切です。

院長 尾崎守男

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