2021.6月号vol.62

治療を繰り返さない歯を守る治療

セレック治療は、むし歯の再発リスクを抑えるだけでなく歯を支える『歯の根』を守ることにも繋がるセラミック素材で歯の修復をする治療です。

大きなむし歯治療では、むし歯菌に感染してしまった部分を削り取り、歯の根にファイバーポストと呼ばれる「柱」を立てます。

次に、その『柱』をしっかり固定するために『柱』の周りに、レジンコアという素材の『土台』を盛り付けていき、最後にセラミック素材の被せ物を装着(接着)します。

この『柱(ファイバーポスト)』と『土台(レジンコア)』は、セラミックの審美性を高めるだけではなく、歯の根を守る役割も持っています。

本来の歯と似た素材であるため、物を噛んだときなどに歯に負荷がかかったときは、わずかにしなることで、歯の根へのダメージを緩和する働きがあります。

歯の根を守ることは、歯の寿命を守ることに直接関係するため、とても重要な役割です。

また、セラミックが割れてしまうことを心配される方も多くいらっしゃいますが、これも、割れることで過度な衝撃が、そのまま歯の根に伝わるのを防止する役割を持っています。

副院長 尾崎槙一

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