2022.1月号vol.69

今年は36年に一度の五黄の虎

新たな年が明け、2022年が始まりました。

皆さんご存知のように、今年は十二支の3番目にあたる寅年です。

寅年がなぜ3番目になったのかご存知でしょうか?

十二支について有名な話では、神様が「元日に私のところへ挨拶にきなさい。12着までに来た者たちを順番に1年間の王様にしてあげよう。」というお触れを出したことから競争が始まりました。

前夜から神様のところへ出発した牛でしたが、牛の背中に乗ったネズミが、ゴール直前に牛から飛び降り1位になりました。

足の速い虎は、本来であれば1位になれたかもしれませんが、他の動物たちと同じように、元日に出発したため、前日に出発した牛とネズミには敵わなかったそうです。

寅年に生まれた人は、「強い正義感と信念を持ち、困難を乗り越える強い意志と行動力がある」と言われており、特に36年に一度だけ九星の五黄土星と十二支の寅年が重なる「五黄の虎(ごおうのとら)」に生まれた人は強運を持っているそうです。

2022年は、この「五黄の虎(ごおうのとら)」に当たるため、今年生まれるお子様の将来が楽しみですね。

副院長 尾崎槙一

2021.12月号vol.68

口腔がんや口腔粘膜疾患を見逃さないために

当院は、口腔がんや口腔粘膜疾患を出来るだけ早く発見し、早期治療に取り組んでいます。

口腔がんや口腔粘膜疾患は、小さな異常も見逃さないことが大切になるため、来院されるすべての患者様のむし歯や歯周病、噛み合わせの診査だけでなく、口腔粘膜の状態についてもしっかり確認しています。

治療受診のときだけでなく、メンテナンスで通院される方についても、むし歯や歯周病、噛み合わせの確認だけでなく、口腔粘膜についても前回の来院時と変化がないかを確認をしています。

口腔がんや口腔粘膜疾患を予防するためには、日頃から口腔内の健康状態を維持していくことが重要になり、合わない被せ物や入れ歯もリスク要因となります。

また、喫煙や過度な飲酒もリスクを上げてしまうため、メンテナンスに加えて、正しい生活習慣を意識することも大切です。

副院長 尾崎槙一

2021.12月号vol.68

お口の病気 ~口腔粘膜疾患~

先月号のおざき歯科通信(11月号vol.67)では、自覚がないままに進行する恐れのある口腔がんについてお伝えしました。

口腔内の歯以外の組織を口腔粘膜と言い、口腔粘膜には、口内炎のように小さな症状から、口腔がんのように生命に関わる病気のリスクがあります。

口腔がんには、舌がん・頬粘膜がん・歯肉がん・口蓋がん・口底がん・唾液腺がんと6種類もあり、口腔粘膜の全ての部分に発生する可能性があります。

口腔粘膜には、口腔がん以外にも注意しなくてはいけない疾患もあり、総称して口腔粘膜疾患と言います。

口腔粘膜疾患にも多くの種類がありますが、そのほとんどは、潰瘍、腫瘤、水疱などの症状を呈する疾患になります。

お口の中は、歯や飲食による刺激を受けやすいため、安静な状態が保たれにくいことや、口腔細菌の感染による影響も受けやすいことが口腔粘膜疾患の原因になります。

また、口腔粘膜疾患の症状は多岐にわたることや、症状が変化していくため、診断や原因の特定が難しい場合もあります。

院長 尾崎守男

2021.12月号vol.68

治療費の還付制度「医療費控除」

年間にかかった医療費によっては、支払った医療費の一部が返金される「医療費控除」をご存知でしょうか?

医療費控除は、その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費が10万円以上の方を対象としており、控除限度額は200万円となっています。

医療費控除の対象はご自身だけでなく、同じ生計で暮らすご家族の医療費を合算して申告することもできます。

もちろん、大きな病気にかかった治療費だけでなく、歯科治療にかかった治療費(保険治療・保険外治療)も対象となり、インプラント治療や矯正治療も適用になる場合があります。

また、申告し忘れてしまっている場合も、過去5年間までさかのぼって申告することができます。

医療費控除の申告には治療費の領収書が必要となるなど、細かな条件などもありますので、詳細についてはご相談ください。

副院長 尾崎槙一

2021.11月号vol.67

大切な定期メンテナンス

歯は年齢とともに失われていくと考えられている方もいらっしゃいますが、毎日の正しい歯磨きなどのセルフケアと悪くなったときにはしっかり治療を受けることで、いつまでも健康なお口を守ることができます。

そして、お口の健康を守るためには、定期なメンテナンスも欠かすことができない大切な要素となります。

治療を終えてお口の健康を取り戻したあとは、歯科医院で定期的にメンテナンスを受け、正しいセルフケアができているかのチェックや歯のクリーニング、お口の状態の確認をしていくことが大切になります。

定期検診を受けることで、むし歯や歯周病のリスクを大きく軽減することができ、何か問題がある場合も、早期発見できることで歯にダメージが少ない適切な治療が可能になります。

また、メンテナンスでは、むし歯や歯周病だけでなく、顎の関節や口腔内の粘膜、入れ歯の状態も確認することで、お口全体の適切な健康管理ができます。

口腔健康を守り続けるためには、定期メンテナンスが大切になります。

副院長 尾崎槙一

2021.11月号vol.67

口腔癌を早期発見する定期メンテナンス

歯ぐきや舌など、口腔内の歯以外の組織を口腔粘膜と言い、口腔粘膜には細菌の侵入を防いだり、痛覚、触覚、温度覚を伝える役割や、免疫的防御機能も担っています。

口腔粘膜の病気でイメージが強いのは「口内炎」や「口腔癌(こうくうがん)」ではないでしょうか?

口腔癌は、大きく進行するまで痛みが出ないこともあり、初期の段階では口内炎に似ていることから、本人が自覚するまでに時間がかかる場合が多くあります。

世界的にみると、先進国では口腔癌での死亡者数は減少傾向にありますが、残念ながら日本においては増加傾向となっています。

先進国において、日本では歯科定期メンテナンス受診率が低いことが、口腔粘膜異常の発見が遅れる大きな要因と考えられています。

当院では、初めて来院された方や定期メンテナンスで来院された方への検査として、むし歯や歯周病だけでなく口腔粘膜の状態も診査し、口腔粘膜に問題がある場合は北海道大学病院や札幌医科大学付属病院などと連携することで早期発見、早期治癒に努めています。

院長 尾崎守男

2021.10月号vol.66

月イチ院内勉強会

当院は、毎月スタッフ全員が集まっての全体勉強会を行っています。

勉強会では、患者様にとってより良い歯科医療を届けていくために歯科治療についての学びや症例検討のほか、医院の改善点や問題点の話し合いなども行なっています。

日々の診療での改善点や歯科医療への知識を深め、全員で共有することで診療の質の向上に繋がるよう取り組んでいます。

また、患者様にとって最善の治療に繋げるためには、信頼関係がとても大切になるため、私たちはお口の状態だけでなく患者様の気持ちに寄り添う姿勢も忘れてはいけないと考えています。

尾崎歯科は、患者様にとって最良の歯科治療と、治療によって取り戻した健康を守り続ける予防歯科によって、皆様の健康で安心できる生活に寄り添い、健康を支える歯科医院を目指していきます。

今後も、勉強会などの医院活動を継続し、知識や技術のアップデートだけでなく、様々な情報を全員で共有し成長していくチーム医療で皆様の健康を守り続けます。

2021.10月号vol.66

運動は脳も鍛える!?

皆さんは、脳細胞について考えられたことはないでしょうか?

脳細胞は、年齢を重ねるほどに減っていく、生まれたときに数は決まっているというようなイメージを持たれていないでしょうか?

ハーバード大学医学部のジョン・レイティ教授の著書「脳を鍛えるには運動しかない」では、脳を発達させるためには、勉強よりも運動の方が大切であることが伝えられています。

運動と脳には、どのような関係があるのでしょう?

運動をすると、脳の海馬に多く存在するBDNFという物質が分泌され、記憶力や学習能力が向上することが実験で立証されています。

この実験は、シカゴのネーパーヴィル大学で行われ、1時間目が始まる前に体操やランニング、ダンスなどの有酸素運動を実施しました。運動をした生徒は、成績が17%も向上し、ネーパーヴィル大学は理科世界1位、数学世界6位の成績を残すことができたうえに、実験に参加した生徒は肥満や血圧、心拍数も改善しました。

また、運動によってセロトニンが分泌されることから、精神疾患予防や改善にも大きな効果も期待でき、週2回の運動で認知症リスクを50%も減少させることも報告されています。

改めて運動の大切さを感じます。

副院長 尾崎槙一

2021.10月号vol.66

ワールドシンポジウムを終えて

9月2日~5日の4日間に渡って、私が所属する世界的な歯科医師スタディグループの「インターナショナル・チーム・インプラント」のワールドシンポジウムが開催されました。

本来は、シンガポールで開催される予定で、私も参加するはずでしたが、新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となりました。

この「インターナショナル・チーム・インプラント」は、1980年に世界で活躍する12名のインプラント治療専門医によって設立され、現在では、世界中に15,000人を超える会員がいます。

ワールドシンポジウムでは、世界の最先端を歩む多くの歯科医師による講演が行われ、最新の治療材料や膨大な臨床データをまとめた根拠のある見解を学ぶことができる貴重な機会となっており、日本では得ることが難しい情報も多くありました。

現地に足を運べない悔しさもありましたが、現地開催の場合は約30講演全てを受講することは難しかったのですが、オンラインでは期間内であれば何度も視聴できたので、全て見ることができました。

今回も世界の歯科医療を牽引する歯科医師から多くの学びを得ることが出来ました。

副院長 尾崎槙一

2021.9月号vol.65

入れ歯とインプラントのハイブリッド治療 ①

むし歯や歯周病などによって、複数の歯を失ってしまったときの治療に、入れ歯やインプラント治療があります。

入れ歯には、保険適用で比較的安価な治療法から、保険適用外ですが高精密なタイプなどがあります。

インプラント治療は、保険外治療のみで入れ歯に比べると治療費は高くなりますが、自分自身の歯のようにしっかり噛んで食事を楽しむことや、喋りやすさ、自然な美しさを得ることが出来ます。

インプラント治療を検討されていても、治療費を考えると入れ歯を選択するしかないと思われて来院される方も多くいらっしゃいます。

当院では、複数の歯を失ってしまった場合の治療で、入れ歯とインプラント治療の良いところを合わせた「インプラント オーバーデンチャー」という治療法もご案内しています。

「インプラント オーバーデンチャー」は、入れ歯の仕組みとインプラント治療を応用することで、通常のインプラント治療よりも

治療費を抑えた治療法になり、すでに多くの方がこの治療によって健康的な生活を送っています。

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