2019.12月号vol.44

2019年を振り返って

今年も12月を迎え、2019年最後の「おざき歯科通信」となりました。皆さんにとって今年は、どのような一年だったでしょうか?

今年を振り返ると、5月には平成が終わり、新しい元号「令和」が始まりました。

スポーツでは、記憶に新しいラグビーW杯が9月に開幕し日本中を盛り上げ、3月にはイチローの球界引退が大きなニュースとなりました。

また、昨年に続き自然災害も多くありました。

1月には熊本、2月には北海道厚真町で震度6を超える地震や、10月には台風19号によって、全国各地に大きな水害をもたらしました。ここ数年で、災害についての意識が大きく変わったという声もたくさん耳にしました。

皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

2019.12月号vol.44

今年の尾崎歯科を振り返って

当院は、今年の8月で全面リニューアル開院から2周年を迎えることが出来ました。

今年は、2月に開催された「インプラント国際チーム」の勉強会で発表する機会をいただき、世界で活躍する歯科医師との技術や知識の情報共有という貴重な経験を得ることができました。

また、3月の「北海道形成歯科研究会スプリングセミナー」など、症例発表をする機会を多くいただいた1年となりました。

9月の「日本口腔インプラント学会」への参加など、学会活動も多くありましたが、当院スタッフとの全体ミーティングも定期的に行うことで、尾崎歯科の成長につながる活動もできました。

来年もこれまでの取り組みを継続し続けながら、新たな挑戦をしていくことで、患者様の気持ちに寄り添える質の高い歯科医療を目指していきます。

副院長 尾崎槙一

2019.12月号vol.44

健康を守り続ける定期メンテナンス

皆さんは、『なぜ年を重ねるうちに歯が失われていくのか?』と考えられたことはないでしょうか? 

ムシ歯になっても治療によって完治するものであれば、歯は失われることはありません。 

しかし、治療を受けた歯が数年後にまたムシ歯になってしまうこともあるため、歯科治療を受けたからといって『これで大丈夫』『この先も健康』ということではありません。

歯には自然治癒力も無いため、治療を受けた歯をどのようにして守っていくのかが重要になります。

その為には『なぜムシ歯になったのか?』の原因や経緯を理解し、その上で、繰り返さない、または進行を遅らせる為の予防・メンテナンスがとても大切です。

予防のためには、歯科医院での清掃・クリーニングのメンテナンスだけでなく、患者様のセルフクリーニングも大切となります。

当院では、皆様のお口の健康をお守りするために、定期メンテナンスをご案内させて頂いております。 

定期メンテナンスでは、ムシ歯や歯周病のリスクを減らすための、お口のクリーニングや、早期発見するための診断を行います。

2019.11月号vol.43

残存歯数と生涯医療費の関係

お口の健康と全身の健康に大きな関係があることはご存知でしょうか?その関係のデータが、歯科医療と生涯医療に示されており、「残っている歯の数」と「生涯医療費」にも現れています。

左ページでもお伝えしているように、「噛む」という運動機能は全身の健康につながる役割を持っています。

歯が多く残っていると、食事を飲み込むための嚥下(えんげ)機能も正常に働きますが、多くの歯を失い嚥下機能が正常に働かないと、痰(たん)やお口の細菌などが肺に入り込み「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまう場合もあります。

また、歯を失うことで、食事に制限が出ることも健康に影響を与えてしまう要因になります。

今ある歯やお口の健康を守るためには、毎日の正しい歯磨きと歯科医院で定期的にお口のメンテナンスを受けることが大切です。

また、むし歯などの治療は早期に受けることで、軽度な治療で終えることができるため、歯を守ることが出来ます。

2019.11月号vol.43

日本口腔インプラント学会 in 博多

9月20日(金)~22日(日)は、博多で開催された日本口腔インプラント学会に参加しました。

私が所属している日本口腔インプラント学会は、安心できる安全なインプラント治療を提供するために知識と技術の研鑽を目的としています。

今回の学会では、「インプラント治療が拓く未来」というテーマで行われ、全国から大勢の歯科医師が集まりました。

近年、インプラント治療が全身の健康に関係しているデータが取れており、インプラント治療によって健康の維持に繋がり、全身疾患のリスクが軽減されている可能性が報告として増えてきました。

また、インプラント治療は、転倒や脳卒中リスクの軽減にも繋がっている可能性もあります。

普段、私たちが無意識にしている「噛む」という運動は、脳や全身の機能に大きな働きがあります。

当院では、審美的なメリットだけではなく、全身の健康を支えるためのインプラント治療にも取り組んでいます。

副院長 尾崎槙一

2019.11月号vol.43

舌の機能を守るベロタッチ

飲み込む機能には、歯以外にも「舌」の役割も大切です。

舌は、食事のときに、食べ物を固めたり、丸めたりする働きのほか、会話をするうえでも欠かすことができない役割を持っています。

舌が正常な運動ができないと、食べ物を飲み込みにくくなったり、だ液の分泌が悪くなることで、お口の中が乾燥することもあります。お口の乾燥は、誤嚥性肺炎やムシ歯など、様々な健康リスクを上げてしまいます。

舌の機能を維持するための『ベロタッチ』という運動があります。

ベロタッチは、歯ブラシで舌の先端や左右の3箇所を3回ずつ優しくタッチする運動で、だ液の分泌を促進することで、飲み込む機能の向上や発音がしやすくなるなどの効果があります。

最近、会話がしずらくなった、お口の中が乾燥するという方は、ぜひお試しください。

2019.10月号vol.42

見えない大きなムシ歯とムシ歯の再発

歯医者さんを受診し、その後の診断結果で「歯の神経を取る治療」になってしまったことや、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になっていたという経験はありませんか?

当院にも、度々そのような患者様が受診されています。

特に、「歯の神経を取る治療」になる場合には、見た目には小さなムシ歯に見えることもあって、診断結果に驚かれる患者様がいらっしゃいます。

なぜ小さく見えるムシ歯が、神経を取るほどの重い症状まで進行してしまっているのか?疑問を持つ患者様も多いと思います。

スクリーンショット 2019-10-14 2.11.30

見た目には小さなムシ歯に見えますが、歯の内部ではムシ歯菌が広がり「見えない大きなムシ歯」になっていることがあります。

このような症状の場合、ムシ歯菌の進行によっては、神経を取る治療や、実際には大きなムシ歯のため治療期間が長くなってしまうこともあります。

また、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になってしまうことも珍しくありません。

ムシ歯の治療は、ムシ歯菌に感染してしまった部分を削り取り、詰め物(つめもの)や、被せ物(かぶせもの)によって歯を修復します。皮膚や内臓などは、治療をすると「治癒」しますが、歯は治癒することはないので治療をしても正確には「修復」になります。

「修復した歯」には、天然の歯と修復部分に隙間や段差が生まれやすく、そこに汚れが溜まることで細菌が繁殖するため、再びムシ歯になってしまう可能性は高くなります。

歯を一本でも治療したあとは、これまで以上にムシ歯にならないための取り組みが大切です。

毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯医者さんでお口のクリーニングを受け、お口の中を衛生的な環境にしていくことがムシ歯予防につながります。

ムシ歯は感染症のため、放置していても進行が止まることはありませんので、「ムシ歯かな?」と感じた時には、早めに受診されるか、定期的に歯科検診を受けてムシ歯を予防していくことが大切です。

2019.10月号vol.42

北海道デンタルショー2019

8月17日(土)18日(日)の札幌パークホテルで開催された北海道デンタルショーに参加してきました。

毎年開催されるデンタルショーは、国内外の歯科関連メーカー100社以上が、日進月歩で進化する歯科材料や新しい治療方法を実現させる歯科機器を展示しています。

全ての歯科治療は器具や材料を必ず使用するため、良い歯科治療を実現するためには、より良い材料や医療機器が不可欠です。

当院でも歯科用CTやマイクロスコープ、セレックなど積極的に先端医療を支える機器を導入しております。

今年は最新機器の展示は多くなかったですが、診療材料などを実際に見ることができましたので、採用についても検討していこうと思います。

副院長 尾崎槙一

2019.9月号vol.41

目立たないマウスピース矯正

当院では、より安全で精度の高い歯科治療をお届けするために、精密診断CTやセレック、マイクロスコープを導入しております。

精密診断CTやセレックは、デジタルテクノロジーの診療機器で通常の歯科治療のほかに、歯列矯正治療にも活用することができます。

尾崎歯科の歯列矯正治療は、ブラケットワイヤーを歯に装着する一般的な矯正治療のほかに、精密診断CTやセレックを応用することでブラケットワイヤーを使用しないマウスピース矯正も可能になります。

マウスピース矯正は、歯を削ったり抜いたりすることがなく、治療期間も短いため、今後はさらに普及してくる矯正治療と言われています。また、マウスピース矯正は毎日一定時間だけ専用のマウスピースを装着する矯正法なので、ブラケットワイヤー矯正のように目立つことはありません。

歯列矯正治療は、見た目の歯並びがきれいになるだけではなく、正しい噛み合わせにすることで顎(あご)の運動機能を正常にすることや、

きれいな歯並びによって歯磨きがしやすくなることで歯周病やムシ歯予防にも繋がります。

歯並びや矯正治療については、お気軽に当院スタッフまでお尋ねください。

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